キューの先角が割れてしまったKazueです。そのため昨年3カ月ほど使っていたビギナーキューを持ち出して使っていたのですが、どうもマイキューのウィルくんに慣れてしまって気持ち悪い。
特段困ったことがないのに「気持ち悪い」この気持ち悪さの理由ってわかりますか?(いまだに良くわかりません)
モチベーションが下がってしまって、昨年の9月末にビリヤードを始めてからはじめて1週間もお休みしてしまいました。
(ちょうど飲み会の予定もあったということもあって)
ということで、今回はあまり練習ができないままレッスンの日を迎えてしまいました。そんな今回のレッスンの様子を紹介します。
1週間の休養で感覚が鈍くなってしまった
いままで毎日のようにビリヤードをしていたものですから、ビリヤードをしない日が続くとやはり鈍くなっている(感覚が変わっている)のが分かります。
左手のレストがしっくり決まらなかったり、数回に1回、気が付くと右目(利き目)で見ていることがあったり安定しません。
これを先週までのように戻すとなるとそれなりに時間がかかります。
今回、先週までとはいかなくても、レストの違和感が減ってくるまでに2~3時間かかりました。
本日の練習
今回は冒頭にのべた違和感の話しから、ちょっと原点に戻ってみました。自分のやりやすい形を見つけようという話です。
いろいろなレストを試してみる
まずはレストがしっくりこない、一発できまらないもさもさ感。ということで、どれが一番安定するかなということで、いろいろ試してみました。
こんな形とか、普通のオープンブリッジとか。
そんなこんなやっていたら、普段からこんな感じなので、左手が自然とこんな感じになったので、いつもどおりが一番いいかもって話に。
肩で顔をロックする
最近、自然とこの形になることが多かった肩ロック方法。
センターショットを続けて決められるときはこの形が多かったです。
鎖骨を顔の脇にもってくるイメージ。もっと顔に近づけるとより固定されます。
人間の体の構造上、鎖骨を抑えると腕が動きにくくなります。
つまり、腕を固定しやすくなります。
下記のポイントを抑えると、顔の位置と腕が固定されていい感じです。
- 上体を低くする
- レストを組む方の肩を顔に近づける
- キューを持つ方の肩は、レストを組む方の肩より高い位置にする
ちなみにですが、球の位置によってフォームが変わるので必ずしも上記のポイントを抑えるというわけでもありません。
余談ですが、スヌーカーの場合は固定するためにキューを体にぎゅと近づけるそうです。
ポケットは球が大きいのでパワーも必要になるのですこし懐にゆとりを持たせたほうが良いそうです。
グリップの形
私は普段から、親指・人差し指・中指の三本でキューを持ちます。
人差し指と中指にキューを乗せていて、親指は添えているだけというイメージ。
この持ち方ですと、ストローク時に手首を動かすことができるので、パワーのない私でも力強く撞けたりします。
ただ、このグリップにもデメリットはります。手首を動かせるということはぶれやすいという面もあります。難しいですがうまく手首をコントロールができれば、強いショットもしやすくなるので、私にとっては受ける恩恵の方が大きいかなと思います。
もう一つは、中指・薬指・小指でキューを持つという方法。
この持ち方のメリットは、手首が固定されるのでブレにくい。ただし、私はテイクバックがしにくく、腕を動かしにくく感じました。
ショットによって、これらのグリップを使い分けられたら幅が広がりますね。
状況に応じて使い分けられるように、こちらのグリップでも練習をしようと思っています。
今日の課題
顔の位置の固定、右手首の固定ということをしていて、外すときの原因の1つにこじることが結構あるなということ。
これだけでもだいぶ見え方を統一することができます。
今日は、腕慣らしということで、長 2ポイント 短2ポイントの位置に置いた的球を撞いてレストと手首の位置を一定にするように練習をしました。
ここ最近、心にゆとりが生まれて1球1球が以前より雑になっていなと思いました。
焦らずにしっかり狙うように、気持ちがソワソワしないようなメンタルトレーニングも必要なのかな?なんて思ったり。
ジャパンオープンから学んだこと
見ていて、前よりも分かるようになったよ~ということや、選手の声が聞こえるとか。
集中力が切れた瞬間が分かったとか、傾向だとか。
前よりも見ていて分かることが増えたよ~とか。
ざっくり内容をあげましたが、こういう話をしたりします。
ただのおしゃべりみたいに思うかもしれませんが、相撞きして気が付いたこと・疑問に思ったこととか、観戦した感想などなどざっくばらんに渡辺プロに話します。
そう。まるで渡辺プロは私のお母さん(違)
話すことで整理されていったり、話しながら気が付くこととかあったり。
プレイヤーの考え方など、Aとういう考え方もあるしBという考え方もあるよといった話を聞いたり。
技術的なことだけではなく、思考だったり、傾向だったりとか、様々な話を聞けるのでそこがすごく楽しかったりします。
私の会話を遮ったりすることもなく、ちゃんと聞いてくれて私の意図することをくみ取ってくれたり、私のゆるーい感じで(時にはカッカッしているけれど)合わせてくれるので、話しやすい。
気軽に話せるし、意図することを読み取ってくれたり、そういうところが渡辺プロの良い所だなぁと思います。
だから今月は、レッスンの予約が取れなかったりしたり。
もう少し、ちゃんと厚み通り狙えたら、教えがいもあるんだろうなぁと思いながら、明日も練習頑張りますw