まずは基本! ということで、淡々と1人で練習をしてきた kazue です。
淡々と練習をするのは良いのですが、まだ自分で考えて狙うということができないので時間がかかってしまいます。
もたもたしているよりは、キビキビ動けたほうが格好いいですよね。
ということで、今回は撞くまでの動作を早くしたい! ということを先生にお願いしました。
課題:45秒以内に撞けるようになりたい
自分の動画を見ていると、撞くまでに1分程度時間がかかっているような気がします。
そこに角度がある球だったら、そこにさらに時間が加算されます。
そこで、タイムルールというものに合わせて、まずは45秒で撞けるようになるということを目指してみることにしました。
ビリヤードには、タイムルールという時間制限があります。30秒・40秒・45秒の3つの設定がメジャーです。
前プレー後にテーブル上の全てのボールが停止してから時間の計測が始まります。タイム制やショットクロックとも言います。
時間を短縮するポイント
時間を短縮するポイントは、いくつかあると思います。私の場合は、まずスムーズに行動できることが最初のステップ。考えてしまうことが多いので、そのたびに時間をロスしてしまいます。
そこで、先生からいただいたアドバイスは2つ。
- ルーティン化
- 弱点を知ること
こちらについて、まとめました。
1.撞くまでの動作をルーティン化する
撞くまでの一連の流れをルーティン化することで時間を短縮することができます。
例えば、私は球を見てイメージボール考えて、チョーク塗って、構えてみて、と1つ1つ順番にしています。もたもたしてしまいます。身についていないから。
だから、あらかじめやるべきことの順番をつけます。
- イメージボール作りながらチョークを塗る
- 構える
- 撞く
はい。これ、当たり前のことですし、簡単なことですよね。
でもそれが出来ていなかったのが私。
先生が教えてくれたので、一連の動作が整理されてスッキリしました。
2.自分の弱点を知り対応策を考える
私の弱点は、身長 150cm で小さいこと。
小さいこと(体格)で不利なことって、
- テーブルに足のせたら片方の足は浮いてしまうから難しい
- テーブルの方が腰の位置より若干高い
- 身体を伸ばしても、センターポジションはキツイ
ということですね。こまごまと探せばまだあるとは思いますが、背が高い人よりも届かない範囲が大きいです。
素早い判断をする
レストを使うのかどうかなど、これは自分でできるできないの判断をすぐに下すこと。
先生とその判断する基準作りをしました。
- レストを使う位置を知る
- 手球の距離が遠い時はオープンブリッジ
ゲーム形式で練習 45秒を体験する
先生に時間をカウントしていただいて、45秒を体験しました。
とっても早い! そしてレストでもたつく。同時に複数のことができなくてワタワタしてしまいました。
簡単な配置は、もちろん45秒使いませんが、角度がある球、遠い球、隠れている球があったら、悩んでしまって時間があっという間に経過してしまう!
先生「入れることよりも、まずは45秒いないに撞くを意識してみて」
精度をあげることも大事
45秒はこのくらいということを体験してみて思ったのは、時間のロスをしないようにシュートの精度をあげることも同時進行で頑張らなきゃなってこと。
せっかく45秒以内に撞けてもはずしてしまったらもったいない。
焦ってしまったり、はずしてしまうのは、自信がない(=経験値が足りない)ということだと思うのです。
とはいえ、結局あれもこれもやらなきゃ!! になってしまい、全部が中途半端になってしまいそう…。
まずは、
- 基本の練習を毎回しっかり行うこと
- ルーティンは毎回必ず行うようにして定着させること
の2つを徹底するように頑張ろうと思います。