つ い に!ビリヤード教室に初取材をしてきました kazue(@billiards201702) です。
今回、ビリヤード専門の教室「有田ビリヤードスクール」のレッスンを見学させていただいてきました!
有田ビリヤードスクールは、私がビリヤードを始めようと思いGoogle検索したときに一番最初に目にしたビリヤード教室。1クール10回受講が出来るグループレッスンの他、個人レッスンがあります。
個人レッスンは1回からの受講が可能なので、
- グループレッスンに参加する前にフォームなどの基本だけ先に教えてもらう
- フォーム改善をしているので、そこだけアドバイスが欲しい
といった要望にも対応可能です。
習い事として始めよう!と考えている方にはおススメ!
では早速、有田ビリヤードスクール(@Arita_school)のレポートをお届けします。
会場の 阿佐ヶ谷 Billiard cafe Roots へ

レッスンは阿佐ヶ谷にある Billiard cafe Roots で行われています。
Billiard cafe Roots は、JPBF所属の鈴木剛さんが経営するビリヤード場です。
JR 阿佐ヶ谷駅から徒歩8分程度、丸の内線 南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分という立地の良い場所にあります。商店街のアーケードを通って一番後ろの方にあります。

有田ビリヤードスクールの校長である、有田秀彰プロです。
突然の連絡にも関わらず、快く取材に応じていただいた有田校長ありがとうございます。
Billiard cafe Roots
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-18-6 第7スカイビル 302
営業時間:月~木: 12:00 – 3:00
金土 : 12:00 – 5:00
日 : 12:00 – 1:00
電話番号:03-5378-2778
オーナー:鈴木剛
※電話予約可能です。
グループレッスンは初心者におススメ!

私が取材をさせていただいたクラスは、平日のグループレッスン。
定員は4名で、3名が女性でした。
有田ビリヤードスクールには、「グループレッスン」と「マンツーマンのプライベートレッスン」の2種類があります。
どちらのコースでも受講が可能ですが、グループレッスンは初心者が多く、プライベートレッスンは基礎ができる方から~上級者が中心だということです。
- グループレッスンは初心者が中心
- 女性が多い
- 平日の昼は年配の方、夜は会社員が多い
- グループレッスンは個々の進捗に合わせて進む
- 個人レッスンは、初心者から中上級者が多い
- 個人レッスンは単発受講が可能
※事前に有田校長が、生徒さんに取材の許可をとってくださいました。
レッスンの流れ
レッスンは、90分。
2つのパートに分かれていて、
- 個別の課題を練習
- みんなでゲーム
という流れでした。
グループレッスンはどのように行うのだろう?と思っていたのですが、1台のテーブルを2名で使用します。レストを、境界線にしていました!
個々の課題を練習する

グループレッスンというと、みんなで同じことを練習するのではないか?と想像していたのですが、それぞれの生徒さんの課題を練習します。
例えば、引き球の練習をしていた方もいれば、バンキングの練習をしている方もいました。
初心者とはいて、一人一人進捗が違います。それぞれのレベルに合わせて進められるので、はじめてだしな…という心配はいらなさそう。
的玉の位置にシールを貼ってくれる
生徒が分かりやすいように、有田校長は的球を置く位置にシールを貼っていました。
私がそうなのですが、練習しているうちに少しずつ的玉の位置がずれてしまっていたということがあります。目印があるとセットしやすいですよね!
4人をくまなく見る有田校長
2つのテーブルをみて、よかった「とことやアドバイスなどを生徒さんに伝えていきます。
全体をよく見られていて、適切なタイミングでアドバイスされていました。
だから、ビリヤードの伝道師と言われているのかもしれません。
「どこを撞いていたか分かる?」
「手玉はどちらに移動していましたか?」
有田校長が繰り返し生徒さんに聞いていたことです。
手球のどこを撞いたのか、どこへ移動したのか?を確認し、生徒さんに撞点を意識する働きかけをされていました。
雰囲気
和やかで華やかな雰囲気!
有田校長も一見、真面目そうでキッチリした印象がありましたが、冗談もありつつのレッスンでした。
レッスン中は、みなさん真剣に練習に取り組まれるのでオンオフのメリハリありました!
隠し玉

グループレッスンの醍醐味はみんなでゲームをすることにあるのかな?と思います。
今回、「隠し玉」というゲームをされていたので紹介します。
簡単にルールを説明します。
- 1~15までの番号を3枚引く
- 誰にも番号は見せない
- 1人1回ずつ順番に撞く(落としても次の人に回す)
- 自分の番号ではない球を順番に落とす
- 最後まで自分の番号が残っていた人が勝ち
詳しくは「ポケット・ビリヤードのゲーム「隠し球(隠し玉)」」をどうぞ。
最初のブレイクは有田校長がされていました。それからみんなでスタート!
校長は隠し球1個で参加。
落としやすい位置に球があっても、自分の球だったら狙えません。
●●さんは、4番かな?10番かな?と推測しながら行うので、楽しいですね。
ちなみに、有田校長の番号はみんなにバレバレでした(笑)
有田ビリヤードスクールについて質問
どのような方が通われているのか気になりますよね?
有田ビリヤード教室について、いくつか有田校長に伺いました!
客層について
現在100人を超える生徒さんが有田ビリヤードスクールに通われています。
会社員の方もいれば、定年退職をされた位の年代の方など幅広いです。
平日の夜は30代前後の方が多く、日中は60代前後の年齢層が高い方が多いとのことです。
始める方が多い時期
特に季節によってということは無いようです。
一人ではじめられる方も多く、インターネットで有田ビリヤードスクールのホームページを見てはじめられる方が多いそうです。
また、時々口コミで通われる方もいらっしゃるそうです。
スクール生の交流会
年に数回、スクール生の交流会があるとのことです。
普段、あまり会ったことが無い生徒さん同士の交流の場になっているそうで、池袋のロサ会館で開催されているとのこと。
ビリヤード&有田ビリヤードスクールという共通点があれば、話しやすいですよね。
繋がりを増やすにも最適かもしれません。
生徒さんに聞いてみた!
ちょっと敷居が高いと感じるビリヤード。どんな人が通っているのか、どういうキッカケではじめたのか?など生徒さんの声って気になりますよね。
有田ビリヤードスクールに通うキッカケは?
有田ビリヤードスクールのおススメポイント!
初心者はグループレッスンがおススメ!
今回、グループレッスンを取材させていただき、グループレッスンから始めるのっていいな!と思いました。
私がビリヤードをはじめる2カ月前に思っていたグループレッスンのイメージは、
- 運動音痴なのでついていけなかったら恥ずかしい
- グループレッスンに途中から入る勇気がない
- ビリヤードが続かなそうだったときに辞めにくい
といったネガティブイメージを持っていました。
しかし、今回知ったグループレッスンのメリットはコレ!
- 自分の習熟度やレベルなどを相対的に知ることができる
- 知り合いが増える
- ゲームができる
私が普段から不安に感じていることは、自分がどのくらい出来ているのか、覚えるのが遅いのか早いのかなど判断をする基準がないことです。
そもそもビリヤードの全体像がわからないので、これで合っているのか間違っているのかということが分からずモヤモヤすることがあります。
一人ではじめて、個人レッスンを受けているので、同じ初心者の友達はいないし、比べる対象もいません。
だから、相対的に自分がどのくらいなのか?が全くわからないのです。
でも、グループレッスンであれば、(進捗や習熟度に差がありますが)
- Aさんと同じくらい練習していたら●か月後はそのレベルになれるかな
- 私はこれが苦手だな、Bさんはこれが得意なんだな
- 進捗が遅れているから、もう少し練習してみようかな
といった、目安みたいなものがあって安心するなぁと思いました。
実際、生徒さんのレッスンを見て、私はここがまだ上手くできないな…と思うことが沢山ありました。
先輩プレイヤーのみなさんが言われるように、確かにビリヤードは個人練習あるのみなのですが、自分以外の方の様子を知ることも学びの1つだと思います。
もし、私がこれからビリヤードをはじめるなら、グループレッスンを選択肢に入れると思います。
有田ビリヤード教室は、阿佐ヶ谷、池袋、蒲田、横浜(関内)で開催されています。是非、近くにお住いの場合は検討してみてはいかがでしょうか?
有田ビリヤードスクールの詳細

レッスン料 | グループレッスン:入会金 4,000円、1クール 33,000円(税込) マンツーマンレッスン:入会金 4,000円、1回60分/4,800円 回数券有 通信教育:1単位:4,000円(税込み) 各種割引あり |
---|---|
電話番号 | 080-2118-3355 |
経営者 | 有田秀彰 |
WEBサイト | 有田ビリヤードスクール |
後記
不慣れなところがあり、もたもたしてしまいましたが、有田校長とみなさんが温かく協力してくださりました。どうもありがとうございました。
実は見学や体験レッスンも受付けています。雰囲気や、レッスンの詳細を知りたい方にはおススメです。事前に、有田ビリヤードスクール公式サイトよりお問い合わせでOK。
不安なこと、心配なことなどあればその時に質問をすると、有田校長が丁寧に回答してくれます。
今回は、貴重なお時間をいただきありがとうございました!
ちなみに、取材を楽しみにしていたものの、直前になって言葉がでるのか不安になり、ぷるぷるしていました。その私の様子はこちら。
無駄に緊張してきて震えている…
— Kazue (@billiards201702) 2018年11月29日
ちなみに、私の人生で初ビリヤードのレッスン体験記は「【レッスン1】勝手が分からない!初めてのビリヤード レッスンを1人で受講してきた」をご覧ください!
大阪でビリヤードのレッスンなら、Willie!「女性も安心!大阪でビリヤードのレッスンはWillie(ウィリー)」をご一読ください!


